シニア猫のために、猫用こたつを買いました!
うちの2匹はどちらも腎不全なので、腎臓を冷やさないように気をつけています。腎臓は背中の腰あたりにあるので、上からじんわり温められるように、猫用こたつを導入しました。
人間用のこたつも考えたのですが、低温やけどが心配だったので、安心できる猫用こたつにしました。
仲があまり良くないので😅それぞれに1台ずつ用意😺😺
ペティオ カラダ全体をあたためるペットのための電気こたつAWA
開封してみました

▲【マルカン】布団が少し厚め、和風のこたつ感あり。組み立ては超簡単。電源ON/OFFあり。

▲【ペティオ】パネルヒーターとしても使えるタイプ。布は薄め(特に台になる布が薄い)洋風の部屋に似合いそう。組み立てはネジがあり、マルカンより少し時間がかかりますが簡単です。電源はコードのみなので、コンセントを抜き差しする必要があります。
2台並べてみた(左)マルカン・(右)ペティオ

大きさはほぼ同じ感じですが、ペティオの方が少し天井が高いです。両方とも中だけでなく天板も少し暖かくなります。中の温度はどちらも同じ感じ。人間には物足りないくらい、ほんのり暖かいだけですが、ずっと入っていれば猫にとってちょうど良いかと思います。
右のペティオは周りの布が長すぎたので、自分で軽く回りを手縫いで縫って短くしました。元々は謎に長いです。


▲マルカンの方は、電源が付いている印で赤いライトが付きます。この位の明かりなら目に影響なさそう。チャチャは体重4キロですが、仲良しの猫なら2匹一緒に使えそうです。

▲ペティオはライト無しです。こちらも4キロくらいの猫なら2匹同時に入れます。写真は下にさらに布を敷いてふんわりさせています。

▲中に猫ベッドを入れると、さらに快適だと思います。ペティオの方は天井高めなので、ふわふわ布団でも天井に当たらなくて大丈夫。

▲上もほんのり暖かいので、チャチャが気に入っています。
猫がこたつに入らない場合の対策
商品レビューなどを見ていると、
「うちの猫が全然こたつに入らない・・・」という口コミを見かけることがあります。
警戒している場合もありますが、少し工夫することで入ってくれるようになることもあります。
1. 出入りしやすくしてあげる
こたつの出入口を一部めくっておき、中と外が見えるようにしておくと、猫にとっての“怖さ”がなくなります。
「中が見えない暗い場所」は警戒されやすいので、最初は入口を広めに開けておくと安心です。
2. こたつの中を快適な空間に整える
床の部分にマットや布(ひざ掛けを畳んだものなど)を敷いてふかふかにしたり、猫のお気に入りベッドを中に入れてみましょう。
その際は、猫の背中がヒーターに直接当たらない高さを確保してください。
「中が暖かくて居心地がいい」と感じると、自分から入ってくれることが多いです。
3. 置き場所を変えてみる
猫ベッドと同じで、設置場所が気に入らないだけということもあります。
静かで落ち着ける場所、通り道ではない位置に置いて、数日ずつ試してみてください。気に入る場所が見つかると、自然と入ってくれることがあります。
4. においを慣らす
買ったばかりのこたつ布団やマットは、新品特有のにおいが原因で近寄らないこともあります。
しばらく風通しのよい場所で干したり、無香料洗剤で洗濯してにおいを減らすと効果的です。
5. 焦らず、猫のペースで
猫は環境の変化に敏感です。
少しずつ環境を整えながら、猫が安心して入れる空間を見つけてあげてくださいね。
どちらがおすすめ?
初めて買う方は、マルカン 遠赤外線にゃんこの和みこたつ M CT-543 の方がおすすめです。どちらの機種も大きな違いはありませんが、こちらは
・布がしっかりしている
・電源スイッチがついている
・価格がお手頃
といった点が魅力です。
ただし、5キロ以上の猫さんや、中に猫ベッドを置きたいという場合、体が天板に当たってしまうので、高さがある ペティオ カラダ全体をあたためるペットのための電気こたつAWA がおすすめです。
1月の中旬ごろから3月上旬くらいまでは、出番が多くなりそうです。特に、シニア猫さんやシニアわんこがいるおうちには本当におすすめ!こたつはエアコンみたいに空気が乾燥しないし、留守中でも安心して暖をとれるのがいいところです。ただ、長時間入っていると喉が渇くみたいなので、きれいなお水をそばに置いてあげてくださいね。
みんなが健康で、あたたかく冬を越せますように😺😺🩷










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