2016年頃から空前の猫ブーム!本屋さんで猫コーナーが設置されているのを見た方、多いのではないでしょうか。今回は、その中から、特におすすめする本をご紹介します。
猫とさいごの日まで幸せに暮らす本
挿絵を書かれている小泉さよさんの絵が大好きで、思わず手にとった本。猫を飼っている方には絶対に読んでいただきたい1冊です。いつか迎える、猫が亡くなる日。それまでにすべきこと、いざという時にそなえることなど、とても詳しく載っています。猫のことをだいぶ知っていると思っている私でも勉強になりました。そして、、、涙してしまいました。
まだ自分の家の猫が若いから~という方も、突然訪れる日のために、ぜひ読んでいただきたいです。
鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2
ネットで公開していた短編マンガが本になり大人気!著者の鴻池さんのtwitterは70万人以上フォロワーさんがいて、猫好きの中では有名ですよね!単身の若い男性1人と猫2匹の生活を描いた、今まであまりないタイプのマンガです。シュールな可愛さが癖になります。1巻目は「猫のぽんた」2巻目は「仔猫のアルフ」が加わりました。2匹だとさらにマンガがパワーアップして面白いですね。猫のぽんたは、最初は茶白さんかと思っていましたが、実際はキジ白さんなんですね!ブログには無い内容もあり、いま数ある猫マンガの中で、一番おすすめです。
しまい忘れた猫 (単行本)
舌を出しっぱなしにしている可愛い猫画像を集めた「しまい忘れた猫」。チロッと出ているピンク色の舌って、本当にかわいいですよね。何度見ても癒やされる1冊です。
読むだけでやせる! デブねこ格言
読むだけでやせる!!???さすがにそれはないかな・・・と思いつつ見てみると、自分にグサッと突き刺さる言葉にあふれています。こんなお腹にならないように頑張らなければ・・・・・と思う反面、デブってかわいいじゃん!!って思ってしまいます。ただしそれは、猫だから可愛いのです!太っていても可愛くて愛される猫がちょっとうらやましくなる1冊です。
ニャンともならないときの「易」の言葉 猫さまのお告げ
表紙の画像がかわいい!!のでおすすめ♪(私が撮影しました)ということは、別として、えいっ!!と開いた場所で、今日の運勢が占えちゃう1冊。さらにかわいい猫画像もついていますよ!そんな、おみくじ代わりの本ですが、おみくじよりも自分のためになると思うのです。古代中国の書『易経(えききょう)』の、役にたつ言葉がたくさん掲載されています。ありがたいお言葉が書かれた猫本は、すぐに読み終わってしまうものが多いのですが、これは細かい仕掛けもあり、じっくりと楽しめる1冊です。占いが盛んな台湾でも出版され、大人気!
(クリックした先に試し読みがあります)
キュッとはまった猫
いろんな場所にはまってしまった猫たちの写真集です。一言添えられている手書き風の文字、ちょっとだけ載っているイラストが、個人的にはすごくツボで、大好きな本です。横長の本で、とてもおしゃれ!しかも海外のおしゃれな写真がたくさん掲載されています。写真選びのセンスがとても良い!!!と思ってしまった1冊です。
(クリックした先に、一部サンプル画像があります)
ネコリパブリック式楽しい猫助け
最近よく見るようになった「保護猫カフェ」。猫を助けながら、猫助けを仕事にしようという、とても応援せずにはいられない仕組みです。その仕組みづくりに取り組む河瀬さんの本です。あまり堅苦しくなく読める本になっています。猫を助ける輪を、もっと広げるきっかけにもなって欲しい1冊です。
世界で一番美しい猫の図鑑
美しい猫の写真を多数おさめた1冊。家の本棚にあるととてもおしゃれです♪写真は Astrid Harrisson さんという女性の方が撮っています。外国の方が撮る猫の写真は、日本人とは違う視点でまたとても美しいです。日本の猫ではなく、あらゆる猫種を見たい方におすすめ!図鑑、という感じではありませんが、詳しく文章も載っていますので楽しめます。同じ「犬の図鑑」もありますので、セットで置きたい本です。
いかがでしたか?
おすすめ本は、またおすすめが見つかりましたら追加していきます。
「しまい忘れた猫 (単行本)」「読むだけでやせる! デブねこ格言」「ニャンともならないときの「易」の言葉 猫さまのお告げ」「キュッとはまった猫」には、私が撮影した写真も載っていて、ちょっとおすすめ度高いです!!(^^)♪
ぜひ、皆さまのライブラリに、猫本を並べてみてくださいね!