真夏の昼間はエアコンをつけっぱなしにしましょう!
7月と8月の真夏は、人間が家にいない時間帯もエアコン(クーラー)をつけています。
うちの場合、ひとつの部屋を27度に設定しておくとちょうどいい感じです。ちなみに隣の部屋の窓は開けっぱなしにしてありますので(外への脱走防止あり)、暑いところに行って夏を感じたり、涼しい部屋に自由に移動することが出来ます。
猫が暑いと感じる気温は28度からだそうなので、27度以下に保つことがおすすめ。ただし20度を下回ると寒くなりますのでほどほどに・・・。部屋の適温は23~27度くらいが良いとされています。
ご年配の方は、動物だけにクーラーを使うなんて!と思われる方もいるようですが、今の日本の夏は昭和の時代と違って危険な暑さです・・・。人間が快適に過ごせるくらいの気温で常に保つようにしましょう!
高温多湿は、不快に感じるだけでなく、食欲が落ちたり、体調も悪くなりがちです。
8月の電気代は?
気になる電気代ですが、部屋の広さ、設定温度、機種、地域などで変わりますが、1時間あたり約3円~35円だそうです。ただし、つけっぱなしにすると、部屋の気温の変化がなくなり、消費電力がおさえられるのでそれほどかからないと思います。
ちなみに昨年のうちの電気料金は以下のとおりでした。
朝9時から、夜中の1時までエアコンつけっぱなし。
夜中の1時から朝9時までは扇風機をつけっぱなしの場合です。
他にも、電灯・パソコン・テレビ・ドライヤーなど使用しています。
2021年8月 8700円 1日あたり290円
真夏のうちの猫の様子
人間と同じく、暑さの感じ方は猫それぞれ!?写真は、日向ぼっこのあと伸びているチャチャです。
チャチャ(10歳)・・・暑いサンルームで日向ぼっこ → 冷房の部屋に移動
まお(5歳)・・・ 冷房の隣の部屋にいる(直接あたらない場所)
ポッポ(7歳)・・・ 冷房の風が直接当たる場所にいる
こんな感じで、みんな行動が違います。チャチャは暑くても日差しがある日は、日光を浴びたいタイプのようで、暑さに耐えられくなったところで部屋を移動して伸びています。人間のサウナみたいな感じでしょうか?
まおちゃんは、クーラーと窓からの外の風を両方感じやすい部屋にいます。
ポッポは男の子だからなのか??一番、クーラーにあたっている感じでした。体重も一番重くて筋肉があるから暑く感じるのかな?
湿度の管理も大切!
暑い時期は部屋の湿度が高くなることが多いです。うちも夏の雨の日は80%超えてることがありました・・・。不快なだけでなくキャットフードの劣化が早くなりますので、部屋の湿度をさげたり、フードの袋を除湿庫などに入れましょう。(冷蔵庫での保存は、開け閉めによる結露でカビが生えることがありますので、避けた方が良いです。)
湿度は60%ほどが適しています。
猫のエアコンまとめ
●人間がいない時も一つ部屋はクーラーをつけておく!(寒すぎないように注意)
●設定温度は27度程度
●適温は26~28度
●クーラーが苦手な子もいるので外の風も感じられる部屋を作る
●部屋を行き来できるようにドアを開けっぱなしに保つ
●真夜中は外からの風や扇風機でOK
●部屋がひとつの場合、寒い場合の布団などを置いておく
●湿度が60%程度になるようにする